コスモスの影にはいつも誰かが隠れている
~ 藤原 新也～
メトロミニッツという地下鉄の駅においてあるフリーペーパーに連載されていた藤原新也氏の短編をいくつかまとめたもので、日常と非日常の境界を絶妙に表現されているところが、すがすがしくも、また、切なくも感じる短編集。
通勤時、いつもと違う「側」を見て電車に乗るだけで、人生が大きく変わっていく。
マニュアルどおりの対応で顧客対応するコンビニの店員の方に、日常のちょっとした挨拶をし続けることで、不思議な体験をすることになる。
読み手の環境や状況、そして「機微」を感じる感性で、さまざまな”想い”が巡りそうなストーリー14編。
リスクに対する対処の考え方について、大変わかりやすく書かれている本。 「毎日たんまりと餌をもらっている七面鳥に、感謝祭の前日、大きな事件が起きることになる。」 経験主義への警笛という意味では、大変わかりやすい例えなのではないでしょうか。
AmazonのくるくるウィジェットのテストでUpしました。
テストといっても、すべて本気でお薦めの書籍です。：）
バングラディッシュで奮闘している山口絵理子さんの「壮絶」な起業家奮闘記。新聞・TVなどでお名前は聞いていましたが、この「裸でも生きる」は、よりいっそう「壮絶」な内容でした。Steve Jobsの言うところの、What you loveを見つけることが出来た人のひとりなのかなと個人的には思います。
ストレスフリーの仕事術
〜仕事と人生をコントロールする52の法則〜
購入したはいいが、読まずにたまっていくビジネス書。
読もう読もうと思いつつ、時間ばかりが過ぎていく。
本棚を新調したことをきっかけに、この書籍に目が留まり、一気に読みました。
いわゆるHacksの書籍は目を通しているほうですが、このDavid Allenの、
ストレスフリーの仕事術（原書：Ready for Anything）は、ぜひ一読をお勧めします。
とにかく、自分の頭の中にあることを、
一旦書き出してみる。
こんな一見単純なことが、ほんと、「すっきり」とします。
書籍では何回もそのことを言っていますが、
ほんとに僕もそう感じました。
巻末のワークフローも、コピーして
お気に入りの手帳などに貼っておくことをお勧めします。
ちなみに僕はMoleskineのReporterに貼り付けて、
常にみることが出来るようにしてます。
（著者David Allenの会社、David Allen Companyのサイトに
英語版ではありますが、PDFファイルがありました。）
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